2017年03月29日

3/29 31日は尼崎アルカイックホールでジョイントコンサートがあります!!

 お声がかかったのは昨年秋、何とHERZが40分のステージ時間を頂き、尼崎アルカイックホールで演奏します。ジョイント校は、三田学園中高、尼崎双星高、東海大学仰星高。関西大会でお馴染みの学校ばかりです。
出演順は 1三田学園 2京都両洋 3 尼崎双星 4 東海大付属仰星 となります。各校40分〜45分の演奏時間となりますので、HERZの出演は16時50分です。

15:30 開場
16:00 開演 三田学園
16:40 転換
16:50  京都両洋
17:30 転換
17:40  尼崎双星
18:20 転換
18:30  東海大仰星
19:10 終了

 入場無料ですので、皆さん是非お越し下さい。宜しくお願いします。
尼崎ジョイント.jpg
posted by takeshu at 21:49| 京都 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3/26 京都さくらパレードに出演しました!!

 吹奏楽部チェコ&ドイツ修学旅行から帰ってきて2日間の準備でしたが、京都さくらパレードに参加させて頂きました。小雨降る中でしたが、開催出来て良かったです。パレードは雨天バージョンとなり、寺町京極を四条まで南下するコースとなりましたが、精一杯の演奏と演技が出来ました。これからも座奏とマーチングの両立を図りたいと思います!
sakura.jpgalle.jpg
posted by takeshu at 21:42| 京都 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月24日

3/23 ベルリンフィルハーモニー公演終了しました!!

 京都両洋高等学校吹奏楽部ドイツ修学旅行はベルリンフィルハーモニーでの公演を大成功を納めて22日に帰国しました。第2回目となる今回はエミレーツ航空で関空からドバイまでの8時間、トランジットを経てプラハまでの6時間の飛行機で現地に到着しました。
 旅行の前半はチェコの首都プラハです。第1日目はヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港からプラハ市内へ。プラハの街全体が観光名所となっていますが、中学で鑑賞する交響詩「我が祖国」に出てくる「ビシェフラト」に行き、スメタナやドボルジャークのお墓参りをして、丘からブルタバ川、それにかかるカレル橋、向こう側に見えるプラハ城を眺めました。習いたての「ドブリーデン」を連発して市民との交流を求める生徒達はとても可愛かったです。

ビシェフラト.jpg
 第2日目はプラハ観光と練習です。午前中はプラハ城を中心とした観光で旧市街をゆっくり回りました。市内レストランがあるところは何とスメタナホールの地下の市民ホール。昨年、私が下見で来たときはインキンネン指揮のプラハ交響楽団がこのスメタナホールで演奏していてそこでショスタコーヴィチの交響曲第5番を聴きました。この後、保護者チームは引き続きプラハ観光へ、我々はチェコフィルハーモニー管弦楽団の練習場へとバスを勧めました。チェコフィル!!およそクラシックの世界に生きる人で知らない人はいない世界を代表するオーケストラです。そして我々がプラハに来ることが決定したことを受けて、このチェコフィルの偉大な奏者2名が手をさしのべて下さいました。チェコフィル元首席Tp奏者のケイマルさん。ケイマルさんは「ハウルの動く城」のトランペットソロで有名な方です。そして同じくピッコロ奏者のフィンダさん。フィンダさんはご自身で「フィンダピッコロ」を製作し世界中のプロ奏者が使用しています。そして通訳のヴェロニカさん。ヴェロニカさんは小泉首相がチェコに来られた時に通訳された方です。この3名のお陰でチェコフィル練習場でEU初の練習が出来ました。練習後みんなで記念写真。お二人から次回はプラハでコンサートをして欲しいと要請され、これはどうしても実現しなければならないことになりました。メンバーはひょっとして現実的ではありませんが、私にとってこのお二人のお言葉は神の声にも聞こえたほどでした。
プラハ城2.jpgプラハ城.jpg市民ホール昼食.jpgチェコフィル練習場.jpgフィンダ&ケイマル.jpg
 第3日目は移動日です。プラハからバスでドイツのライプツィッヒに入りました。駐車場はバッハがカントルとして活躍した聖トーマス教会からスタート。私が居る1号車は先にニコライ教会からスタート。ここは東西ドイツが統一されるきっかけとなった教会で、武力に訴えずデモによる活動を推進したライプツィッヒゲヴァントハウス管弦楽団指揮者のクルト・マズーアが大きく関わりました。甲子園球場くらいに収まるライプツィッヒの旧市街観光はその後、ゲヴァントハウス→ライプツィッヒ大学→バッハ資料館と回り目的地であるベルリンへ向かいました。
トーマス.jpg
 第4日目はベルリン観光と聖十字架教会での交流会です。車窓観光とブランデンブルク門の徒歩観光とシャルロッテン宮殿見学です。ベルリンも壁もバスの中から観ました。所謂ペイントされた壁ではなく、リアルな粗末な壁でした。午後からはベルリン市内にあるハイリゲン・クロイツ・キルヘ(聖十字架教会)での練習と交流会です。今回の交流はベルリン市内にあるショスタコーヴィチ音楽学校ユースオーケストラ。<http://schostakowitsch-orchester.de>12歳から30歳までのメンバーが在籍しています。学校や仕事を終えての夕方から夜にかけて音楽を学ぶ機関で、日本には比べるものはないと思われます。交流会で演奏したのは、学校名に相応しいショスタコーヴィチのジャズ組曲第2番ワルツです。指揮者のティル・シュバーベンバウアー先生のご指導の下30分のレッスンが行われました。メンバーはオーケストラと合わせるには初めて。最初は戸惑いはあるもののすぐになれて一緒に演奏出来ました。コンサートの後に行われた懇親会では本校の角田校長室室長の挨拶からオケメンバーの手作りケーキとHERZメンバーのお土産で交流を深めました。

ブランデンブルク.jpgシャルロッテン.jpgショスタコーヴィチ音楽学校.JPG聖十字架教会.jpg懇親会.jpg
 第5日目はベルリンフィルハーモニー公演当日です。午前中はポツダム広場での自由行動でみんなお土産を買っていました。一番人気はアンペルマンです。東ドイツ時代の信号機のキャラクターです。昼食も各自となっていましたので、みんな英語とドイツ語とジェスチャーで昼食をとりました。私のお薦めは「カレーブルスト」です。
 午後からいよいよベルリンフィルハーモニー入り。午前中はベルリンフィルのリハーサル。2018年から音楽監督がサー・サイモン・ラトルからキリル・ペトレンコへ代わりますが、そのペトレンコのリハとのこと。フィルハーモニーからOkが出て、HERZのメンバーが楽屋入り。ステージ裏のラウンジにはメンバーが食事中。ホルンのメンバーはいち早くサラ・ウィリスさんを見つけてハイタッチ。おいおい君の横にはタルコヴィさん。えっ、コンサートマスターの樫本大進さん…。オールスターが通り過ぎ、私はステージへ。そこにはクラリネット首席のヴェンツェル・フックスが居られ、握手を求めて頂きましたのでビックリ、「HERZのリハまで少し音出しさせてね」みたいなことを言われたと思います(^_^;) そして聞こえてきたのは「トスカ」の有名なクラリネットソロ「星は光りぬ」…これを目の前で聴けました。

トスカ.jpg
 私は指揮者室へ。先ほどまでペトレンコさんが居られた部屋です。2年ぶりの部屋ですが、なんとも落ち着く部屋です。指揮者室のピアノはヤマハです! そしていよいよリハーサル。音チェック、出入りチェックであっと言う間の120分は過ぎました。そして午後のベルリンフィルの練習のために楽屋の入れ替え〜!私に部屋はまたペトレンコさんが使われます。メンバーも違う部屋に移動して、夕食へ。私はFLPLと共にベルリンの木管楽器専門店へ修理へ。一緒に行って下さった後閑さんはドイツ後のスペシャリスト。いろいろ教えて頂きました。修理完了して夕食場所に遅れて集合!
 いよいよコンサート! 君が代はユニゾンの練習を一所懸命やったご褒美でピタッと決まり、3連符で始まるドイツ国歌、主旋律が始まったら、予想通り皆さん起立されて国歌を歌われました。現在は3番が歌われるのが一般的だそうですが、耳を澄ますと1番の「Deutschland, Deutschland über alles,
Über alles in der Welt!」が聞こえます。私も口ずさみやすいのでこちらの方が合う感じですが、現在では「Blüh' im Glanze dieses Glückes,Blühe, deutsches Vaterland!」となります。「統一と正義と自由を父なる祖国ドイツの為にその為に我らは挙げて兄弟の如く心と手を携えて努力しようではないか統一と正義と自由は幸福の証であるその幸福の光の中で栄えよ父なる祖国ドイツ」これが3番ですね。以下はプログラム通りに進み、1曲毎に盛大な拍手と声援を頂きました。オーボエ協奏曲の吹き振り、日本舞踊隊の演舞、それぞれの演奏曲が本当に美しくホールに響き渡りました。「美しい音」を求め続けて来たHERZにとっては最高の発表の場所です。涙が出るほど感激するのとは違う、人間として存在して音を奏でている歓びを生徒と共に体感出来る感激と感動を味わいました。ツガベの最後は「ベルリンの風」です。ここで観客の興奮は最高潮に達し、生徒にとって一生の財産となるコンサートは終わってしまいました。ホテルまで来てコメント下さったベルリンフィルの第2ヴァイオリン奏者のMarlene Itoさんとクラリネットでご主人(ブランデンブルク交響楽団)は生徒達がまたまた感激するコメントを頂き、これからの自信に繋がることになりました。
第1部
1 楽劇タンホイザーより 大行進曲       ワーグナー
2 オーボエ協奏曲               マルチェロ
  Solo 加瀬孝宏(東京フィル首席 HERZメインコーチ)
3 アメリカの古い舞曲による組曲        ベネット
第2部
4 秋の平安京 (HERZ 日本舞踊隊演舞)    櫛田胅之扶
5 もののけ姫 
  花柳琴臣 (日本舞踊家 HERZコーチ)   久石 譲
6 サマセットラプソディ            ホルスト
7 バレエ音楽「エスタンシア」より       ヒナステラ
 角田校長先生を始め、学校の皆様、今回の団長である角田校長室室長、講師の先生方、カメラマンの方々、保護者会の皆様、そしてなりより、赤司、山田、天野の3名の顧問の尽力で今回の修学旅行を行うことが出来ましたことを誇りに思います。皆様がたへのご恩は今後のHERZの演奏でお返ししたいと思います!! 今後のHERZにご期待下さい!!

フィルハーモニー正面.jpgタンホイザー.jpgタンホイザー全景.jpgマルチェロ.jpg秋の平安京.jpgもののけ姫.jpg生徒会吹奏楽.jpgエスタンシア.jpg表紙.JPGプロ.JPGプロ2.JPG
posted by takeshu at 17:40| 京都 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする